2011年2月18日金曜日

ユーザビリティー演習リフレクション

全体を通してのリフレクション

 この授業を通して様々な手法を学ぶことができました。
調査の段階で私たちのチームは始めユーザーの本質的欲求がありきたりな内容になってしまっていました。
それは、問題シオを作る前の半構造化インタビューで、質問の内容があまり良くなかったからです、
この段階でユーザーが本当に求めている物は何かもっとよく考えていればより良いものが作れたと思います。

 後半に行ったユーザーテストでは、今まで見えなかった問題点などが見つかりました。
NE比分析では、エキスパートとノービスに作ったサイトを動かしてもらいステップごとにかかった時間をノービス2名の平均とエキスパートとで比較し、NE比をグラフ化しました。
この結果を見ることで、私たちエキスパートが当たり前のように行っていたことが、初めて使う人には使いにくいサイトになっていたことが分かりました。
こうして出てきた問題点を修正していくことで、ユーザーが使いやすいサイトになると思いました。


 チームについては、一人ひとりがよく動いていたのでとても充実していたと思います。
私は冬休みの期間中にデザインを考えていたのですが、チーム内でデザインの相談をうまく行えていませんでした。
結果チームの皆さんにデザインを見せたところ、問題点がたくさん見つかり作業がつめつめになってしまいました。
個人作業ではなくチームでの作業なので、報告・連絡・相談をもっとしっかりしていればこのようなミスを防げたと思います、
改めてコミュニケーションの大切さを実感しました。

今回「モバイル・レシピサービス」を通していろいろなことが学べました、この学んだことを次に生かしていきたいです。